2012年 1月号 目次
「PHARMSTAGE」
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【巻頭】
新医薬品の開発及び承認審査におけるPK−PDの活用
<(独)医薬品医療機器総合機構 > |
1.はじめに
2.母集団薬物動態試験法の活用
3.承認審査におけるPK-PD活用事例
4.おわりに |
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【 特集 】 GMPに適合したバイオ医薬品製造の要件と品質管理 |
1 臨床試験に向けたバイオ医薬品の品質管理
国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部
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1 はじめに
2 特性解析
2.1 構造・物理的化学的性質
2.2 生物活性・免疫化学的性質
2.3 不純物・混入汚染物質
3 工程評価
3.1 プロセスコントロール
3.2 同等性/同質性評価
4 暫定規格の設定 場に対する警告書
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2 バイオ(抗体)医薬品製造におけるGMPの要件
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1 はじめに
2 従業員
2.1 WHO GMPの要件
2.2 PIC/S GMP・EU GMPの要件
3 施設及び設備機器
3.1 WHO GMPの要件
3.2 PIC/S GMP・EU GMPの要件
4 製造
4.1 WHO GMPの要件
4.2 PIC/S GMP・EU GMPの要件
5 FDA査察における警告書
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3 バイオ医薬品工場設備における設計施工のポイントとバリデーション
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1 はじめに
2 バイオ医薬品工場設備の概要
2.1 バイオ医薬品とは
2.2 バイオ医薬品工場設備とは
3 バイオ医薬品工場施設の設計施工とバリデーション
3.1 設計・施工工程とバリデーション工程
3.2 各ステップで実施すべき適格性評価内容
3.3 バイオ医薬品独特の品質管理(バリデーション)項目
4 おわりに
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4 バイオ(抗体)医薬品製造におけるMCB/WCBの作製と管理
(株)ファーマトリエ
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1 はじめに
2 セルバンク作製はどこからがGMPなのか?
3 微生物細胞と動物細胞でセルバンクに対する要件は異なる
4 細胞の起源,由来及び履歴はどこまで書く必要があるか?
5 セルバンクの安定性はどこまでみておく必要があるか?
6 作製したセルバンクはどのように保管すればよいか?
7 新規な宿主を用いる場合の注意点
8 おわりに
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▼ トピック |
○ 実践的な医薬品開発担当者の教育
(株)メディクロス
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1 「教育」と「研修」の違いについて
2 「実践的」にという意味合い
3 企業における教育研修への取り組み
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▼ 医療機器・体外診断薬リレー連載 |
○ 効率的な医療機器治験実施のポイント
医療機器コンサルタント
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1 医療機器GCP (適正治験基準)
2 症例獲得のポイントと留意点
3 モニタリングのポイントと留意点
4 中間評価と独立データ・モニタリング委員会 (IDMC)
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▼ 知的財産リレー連載 |
○ 特許権の存続期間の延長登録出願を巡る最近の判例
〜「パシーフカプセル30mg」 事件とその後の展開〜
AE海老名・綾瀬法律事務所
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1 はじめに
2 特許権存続期間延長制度の趣旨
3 法67条の3第1項第1号と従前の特許庁の実務及び下級審の裁判例
4 法68条の2
5 本件最判が適用される範囲
6 本件知財高判とそれに続く裁判例
7 今後の展望
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▼ 連載記事 |
○ 超ブロックバスター『タケプロン』に学ぶ日本での研究、世界での開発・販売戦略
第7回 日本でのライフサイクルマネージメント戦略
フィンテックグローバルキャピタル (元 武田薬品工業)
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1 はじめに
2 ライフサイクルマネージメント(LCM) とは?
〜いつからどのように考えるか,なぜ必要か。〜
3 米国特許切れ後の販売金額の落ち込み(その金額の大きさ)
4 ライフサイクルマネージメントにおけるイノベーションの分類
5 Lansprazole口腔内崩壊錠の導入:価格戦略の重要性(米国と日本)
6 米国でのEnantiomerの開発というLCM
7 日本での相次ぐ効能追加の戦略〜なぜジェネリック10品目以上で戦えるか〜
8 ライフサイクルマネージメントの要諦のまとめ
9 最後に
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○医療機器に係る薬事制度の現状
第3回 医療機器の開発における非臨床試験
薬事体系研究会
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1 はじめに
2 医療機器の開発における非臨床試験と治験
3 安全性に係る非臨床試験と医療機器GLP
3.1 医療機器GLPの概要
3.2 医療機器GLPが適用される試験施設や
3.3 医療機器GLPに基づき作成される文書等
4 治験と医療機器GCP
4.1 医療機器GCPとは
4.2 治験と臨床試験
4.3 医療機器GCPの概要
4.4 治験の準備に関する基準
4.5 治験の管理に関する基準(Standards for Concerning Management
of Clinical Trials)
5 信頼性の基準
6 第3回のおわりに
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○医薬品の物理化学
<第48回>
GMP(2)
武蔵野大学
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1 はじめに
2 GMP管理上厳格な管理を必要とする無菌製造環境の維持・管理
3 日米EU三極における環境管理基準
4 無菌製造のためのハードおよびソフトについて
5 ハードの適格性確認
6 ソフトの最適化
7 まとめ
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