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2019年 1月号 目次
「PHARMSTAGE」
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■ 巻頭
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1.ラマンスペクトル測定法の日本薬局方新規収載案と薬局方収載に関する国際的な状況
国立医薬品食品衛生研究所
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■ シリーズiPS細胞・再生医療
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1.マイクロ加工技術と無血清培養を用いたヒトES/iPS細胞の制御
長岡技術科学大学
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1 初めに
2 ES/iSP細胞の可能性と現状
3 ES/iSP細胞の制御技術の問題点
4 マイクロ加工と無血清培養
5 マイクロパターンの作製
6 シート回収
7 マイクロ流路による相互作用の制御
8 終わりに
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2.研究および試験用の脂肪組織由来幹細胞(ADSC)バンクの構築
金沢医科大学
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1. はじめに
2. ADSCsの再生医療への活用
3. 「さんまるAP」によるADSCバンクの構築
4.産学連携あるいは医工連携における「さんまるAP」の活用
5.おわりに
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■ 【 特集1
】 ケーススタディ別洗浄バリデーション 〜現場実務者が困る点にフォーカスした〜 |
1.洗浄バリデーションにおけるダーティーホールドタイム(DHT)・クリーンホールドタイム(CHT)の設定と評価法
ナノキャリア(株)
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1 はじめに
2 洗浄プロセスにおける3つのホールドタイム
2.1 Dirty Hold Time(DHT)
2.2 Clean Hold Time(CHT)
2.3 Sampling Delay Time(SDT)
2.4 Sample Holding Time(SHT)
3 規制文書にみるホールドタイム
3.1 日本の規制文書にみるDHTとCHT
3.2 PIC/S Annex15にみるDHTとCHT
3.3 EU-GMP Annex 15 Qualification and ValidationにみるDHTとCHT
3.4 CGMPにみるDHTとCHT
4 DHT、CHTの設定における考え方
4.1 DHTの設定
4.2 CHTの設定
4.3 SDTの設定
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2.手洗浄部分におけるバリデーションの実施 情報量の少ない治験薬の洗浄バリデーションはどこまで実施すればよいか
エイドファーマ
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1. 手洗浄部分におけるバリデーションの実施
2.情報量の少ない治験薬の洗浄バリデーションはどこまで実施すればよいか
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3.洗浄バリデーションにおける目視検査の位置づけとその重要性
ファルマハイジーンサポート
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1 最新の洗浄を巡る規制動向
2 今後の洗浄評価基準
3 目視検査の位置付けと重要性
4 目視検出限界の設定
5 目視検出限界を設定する方法論
6 目視検出限界設定に関する課題
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■ 【 特集2
】 バイオシミラー特許戦略と開発、申請戦略 |
1.モノクローナル抗体のバイオシミラーの臨床データパッケージ
北海道大学病院
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1. インフリキシマブBS
1.1 インスリキシマブBS「NK」「CTH」
1.2 インフリキシマブBS「NK」「CTH」の効能・効果
1.3 インフリキシマブBS「日医工」「あゆみ」及びインフリキシマブBS「ファイザー」
2. エタネルセプトBS
3. リツキシマブBS
4. トラスツズマブBS
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2.バイオシミラーのCMCにおける同等性/同質性評価に関する考え方
バイオCMC(株)
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1.製造方法の評価
2.品質特性に関する同等性/同質性の評価
2.1 構造解析、物理的化学的性質に関する比較試験
2.2 生物活性に関する比較試験
2.3 免疫原性等に関する比較試験
3.規格および試験方法の評価
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3.バイオ医薬の特許侵害の可否のための調査(バイオシミラーに関連して)
AE海老名・綾瀬法律事務所
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1 本件の特許請求の範囲(機能的クレーム)
2 バイオ医薬品の特許侵害の攻防
3 バイオシミラーによる検証の否定
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■ 【 特集3】 偽造医薬品流通防止に関わるGDP対応 |
1.偽造医薬品につながる今後のGDP対応
エイドファーマ
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1.偽造医薬品防止策
2.GMP省令改正と国内の偽造品流通防止の対応
3.偽造医薬品の流通防止のため直ちに対応すべき具体的な対策について
4.今後更に対応を要する事項について |
2.偽造品流通を防止する包装材料および、その周辺技術
凸版印刷(株)
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1.はじめに
2.印刷技術による偽造防止
3.真贋判定を実現するRFID
4.ユニークQRコードによる履歴管理
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3.調剤薬局における偽造医薬品流通防止の取り組み
薬樹(株)
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1.調剤薬局から見た偽造医薬品
2.動き出した偽造医薬品流通防止対策
2-1 業界団体の対応
2-2 厚生労働省の対応
3.今後求められる対策とは
3-1 なぜ偽造医薬品が流通するのか
3-2 偽造医薬品を流通させない仕組み
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■ 《トピックス》 |
○ 心臓血管外科手術に用いる縫合糸の使用現況と注意点
川崎医科大学
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1.心臓血管外科領域における縫合糸の種類と使用状況
2.心臓血管外科領域における縫合糸の劣化と再手術
3.心臓血管外科領域における縫合糸の理想的なニーズ
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洗浄 バリデーション 本
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