e-NOSE においセンサ セミナー
        
生体センシング技術の開発とヘルスケア、遠隔診断への応用
車室内空間の快適性向上と最適設計技術
 
<セミナー No.412411>
【Live配信のみ】 アーカイブ配信はありません

★センシング、官能評価に向けた要素技術と応用先の展望を解説

e-NOSE(人工電子鼻)システムに向けた

各種ケモセンサーの開発動向と応用展望


■ 講師
 

金沢工業大学 高信頼理工学研究センター 教授 工学博士 南戸 秀仁 氏

■ 開催要領
日 時

2024年12月5日(木)  10:30〜16:30

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
         詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ プログラム

【習得できる知識】
・e-NOSEシステムに使われている各種ケモセンサの原理理解
・e-NOSEシステムのキーテクノロジーについての理解
・e-NOSEシステムの応用分野、取り組みについての理解

【講演ポイント】
 本セミナーでは、人間の嗅覚に相当する「匂いセンサ(エレクトロニックノーズ)システム」を開発するためのキーテクノロジーについて紹介するとともに、エレクトロニックノーズ(Electronic-Nose :略してe-NOSE)システムの中で最も重要な各種「ケモセンサ」の動作原理および開発現状について解説する。 そのうえで、e-NOSEシステムの応用分野について概観するとともに、応用のターゲットに適合したe-NOSEシステム開発のストラテジーについて、質疑応答含め、議論を深める。

【プログラム】
1.人間の五感と嗅覚のメカニズム
2.エレクトロニックノーズシステム (e-NOSE)とは
3.e-NOSEシステムのキーテクノロジー
 3.1 匂い物質の供給(吸引・濃縮)
 3.2 ケモセンサアレイ
 3.3 センサの信号処理
 3.4 AIによる信号認識
4.e-NOSEシステム用ケモセンサ
 4.1 コンダクトメトリックケモセンサ
 4.2 グラビメトリックケモセンサ
 4.3 オプティカルケモセンサ
 4.4 その他のケモセンサ
5.各種ケモセンサの比較と開発動向
6.エレクトロニックノーズシステムの応用分野
 6.1 ロボット分野への応用
 6.2 福祉・医療分野への応用
 6.3 食品分野への応用
 6.4 環境分野への応用
 6.5 その他の分野への応用
7.e-NOSEシステム開発の将来展望

【質疑応答】


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