スリッター 巻取り セミナー
        
塗布・乾燥のトラブル対策
 

<セミナー No 502213>

【Live配信のみ】 アーカイブ配信はありません

★ 職人社長が指南! 装置条件の設定から不良対策まで!
  マニュアルにとらわれず発想の幅を広げ、自らトラブルを解決できる職人にレベルアップ!

スリッター技術の基礎、応用と巻不良対策

■ 講師

西ノ宮互厚産業(株) 代表取締役 緒方 雅広 氏

■ 開催要領
日 時 2025年2月14日(金) 10:30〜16:30
会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム
【習得できる知識】
・スリットに関する基礎知識から応用に持っていくまでの幅広い知識
・機械設定についての考え方の基礎

1.スリッターの基本構成

2.スリッティング技術
 2.1 パスラインとロールの種類
 2.2 スリッター刃の種類
 2.3 各刃の種類で切る方法
 2.4 刃の選定基準
 2.5 刃物のセット時の注意事項
 2.6 切断後の材料の形状(良品と不良)
 2.7 刃物お材料とその違い
 2.8 刃物の表面処理
 2.9 シェアー刃による下刃スペーサ役割
 2.10 シェアー刃の寸法の違いで変わるもの
 2.11 下刃外径と上刃軸外径との寸法測定 (上刃研磨の場合)
 2.12 上刃の周速

3.巻取駆動及びシャフトに関して
 3.1 巻取中心駆動(センタードライブ)
 3.2 巻取表面工藤(サーフェイスドライブ)
 3.3 巻取表面、中心併用駆動
 3.4 巻き取りシャフトの種類
 3.5 シャフトの特性
 3.6 巻取張力の基本及びテーパー
 3.7 張力基本設定を出す考え方

4.製品不良について
 4.1 巻不良の種類
 4.2 各不良の原因を探る
 4.3 各不良の対処

5.巻取製品の品質と評価
 5.1 巻取の3要素
 5.2 巻取製品の「固さ」と「硬度計」
 5.3 巻取製品の「形状検査」と「発生要因」
 5.4 巻取製品長さの検証

6.紙管について
 6.1 紙管がどれだけ大切か
 6.2 種類
 6.3 製造方法
 6.4 使用する際に気を付ける事

【質疑応答】


【過去のセミナー受講者からの声】
 ・知識が広く、スリッターの種類、メリット/デメリットについて指導していただいたことが良かった。
 ・巻取不良の種類と、どのような場合にその不良が発生するか説明していただいたことが良かった。
 ・パラメータ設定、品質トラブルの改善点を含め、スリット加工全般の講義で参考になった。
 ・質疑応答に真摯にご対応くださったことは非常に好印象でした。
 ・Q&Aにて具体的な問題事例に対して改善方法をご提案いただき、大変興味深かった。

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