KPI 評価 貢献  
『後発で"勝つ"ための研究・知財戦略と経営層への説明・説得の仕方』
『経営・事業戦略に貢献する知財価値評価と効果的な活用法』
 
<セミナー No.503512>
【Live配信】

★知財戦略が経営や事業へどのように貢献しているか見える化する方法!!
★効果の確認、目標に対する成果の判断基準とは!!

 

知財戦略の立て方と効果の確認およびその判断基準


■ 講師

弁理士法人オンダ国際特許事務所 統括理事/弁理士 伊東 正樹 氏

■ 開催要領
日 時

2025年3月13日(木) 10:30〜16:30

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき55,000円(消費税込、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。

■ プログラム

 

【講演趣旨】
近年、事業環境の変化に伴い、経営における知財の重要性が一段と高まっています。知財・無形資産の活用が企業の経営や事業戦略における要諦となる中、多くの企業では知財部門が中心となって、知財戦略を立案・推進しています。しかし、社内での知財活動に対する理解が十分でないことや、知財の効果が見えにくいなどの問題があり、知財戦略がどのような成果をもたらし、どのように経営や事業への貢献を示すかといった問への対応が求められています。本講演では知財戦略の意義や効果的な立案・進め方について解説し、効果の確認や目標に対する成果の判断基準について、具体的な事例を交えて説明します。


【講演項目】
1.知財戦略の意義
 1-1.知財戦略の目的
 1-2.戦略における知財の特質(権利・情報・資産)
 1-3.知財の種類と戦略的意義

2.知財戦略の位置づけ
 2-1.経営戦略、事業戦略との整合
 2-2.知財部門の役割と求められる能力
 2-3.経営層・他部門との関わり
 2-4.社内外のステークホルダーとの関わり

3.知財戦略の立て方
 3-1.経営戦略・ビジョンとの関係
 3-2.外部要因と内部要因
 3-3.As is - To beによるストーリー構築
 3-4.企図する因果パスの見極め
 3-5.長期課題と短期課題

4.知財戦略の目標
 4-1.経営指標との関係
 4-2.KPI(重要要素指標)の設定
 4-3.定量評価と定性評価

5.知財戦略の進め方
 5-1.事業・R&D活動と知的創造サイクル
 5-2.PDCAサイクル
 5-3.経営層・他部門との関わり

6.知財戦略の効果確認と評価
 6-1.知財戦略の実績確認と見える化
 6-2.判断基準と評価
 6-3.評価結果への対応

7.知財戦略の事例

【質疑応答】

 

知財戦略 効果確認 セミナー