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<セミナー No 508225>
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★ 新しい高分子材料の設計・製造の考え方から反応の精密制御まで一日じっくり解説します!
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高分子合成・重合反応の
メカニズムと設計指針
◎ それぞれの重合法の特徴 ◎ 実際の工業的利用事例 ◎ リビングラジカル重合による精密合成
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■ 講師
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大阪大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 教授 博士(工学) 宇山
浩 氏
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■ 開催要領 |
日 時 |
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【Live配信】2025年8月29日(火) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2025年9月9日まで受付(視聴期間:9月9日〜9月19日まで)
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会 場 |
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Zoomを利用した Live配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
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聴講料 |
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1名につき
55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
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■ プログラム |
【習得できる知識】
・ポリマーの代表的な合成方法であるラジカル重合、イオン重合、配位重合、重縮合、 重付加、付加縮合、高分子反応の基礎
・高分子の設計・合成に有用なリビングラジカル重合の基礎
【講座趣旨】
現在プラスチック、繊維、機能性高分子等の製造方法である重合反応と高分子反応について、基礎を概説するとともに、合成のポイントや工業的製法を解説する。特に工業的に重要なラジカル重合に力点を置く。また、機能性高分子を中心に高分子の精密設計・合成に有用なリビングラジカル重合の基礎と応用についても紹介する。
1.高分子合成の分類
1-1 さまざまな重合反応の例
1-2 付加重合における素反応
1-3 付加重合における比較
1-4 付加重合における代表モノマー
2.連鎖重合
2-1 ラジカル重合
2-1-1 素反応・動力学
2-1-2 ラジカル重合性モノマー
2-1-3 開始剤の選定
2-1-4 重合の禁止と抑制
2-1-5 連鎖移動反応
1) 溶媒の連鎖移動定数
2) 代表的な連鎖移動剤
2-1-4 重合方法・反応場
1) モノマー反応性比
2) モノマー反応性比の求め方
3) 種々の反応場における重合
2-1-5 共重合
1) さまざまな構造の共重合体
2) 共重合における成長反応
3) 共重合組成式
4) 共重合組成曲線
2-1-6 工業的製造方法
2-1-7 リビングラジカル重合
1) 種々のリビングラジカル重合
2) リビングラジカル重合の代表
3) 可逆的付加開裂型 連鎖移動(RAFT)重合
4) RAFT重合の重合機構
5) RAFT剤の設計
6) リビングラジカル重合による 精密高分子合成
2-1-8 末端官能性ポリマーの合成
2-1-9 末端官能性開始剤の例
2-1-10 末端変換法の例
2-1-11 共重合体の精密合成
2-1-12 ブロックポリマーの精密合成
2-1-13 グラフトポリマーの合成法
2-1-14 リビングラジカル重合による グラフトポリマー
2-1-15 グラフトポリマーの精密合成例
2-1-16 星型ポリマーの合成法
2-1-17 リンキング法による星型ポリマー
2-1-18 表面グラフト重合: ポリマーブラシ
2-2 アニオン重合
2-2-1 アニオン重合性モノマー
2-2-2 アニオン重合における開始反応
2-2-3 開始剤とモノマーの関係
2-2-4 アニオン重合の素反応
2-2-5 アニオン重合における成長反応
2-3 カチオン重合
2-3-1 カチオン重合性モノマー
2-3-2 カチオン重合開始剤
2-3-3 カチオン重合の素反応
2-4 配位アニオン重合
2-5 開環重合
3.逐次重合
3-1 反応率と重合度の関係
3-2 モノマーと重縮合
3-3 重縮合
3-3-1 重縮合の例
3-3-2 数平均重合度
3-3-3 分子量分布
3-3-4 重縮合の特徴
3-3-5 重縮合の反応
3-4 重付加
3-5 付加縮合(成形技術を含む)
4.高分子反応
【質疑応答】
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高分子 重合 ラジカル セミナー
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