技術文章 生成AI セミナー
        
ベイズ最適化の活用事例
生成AIによる業務効率化と活用事例集
 
<セミナー No.508411>
【Live配信のみ】 アーカイブ配信はありません

★伝わる文章の書き方と生成AIを活用した文章作成の注意点を学ぶ

伝わりやすい技術文章の書き方と

生成AI活用のポイント


■ 講師
  明治大学 総合数理学部 教授 博士(理学) 福地 健太郎 氏

(先生のHPはこちらです)
■ 開催要領
日 時

2025年8月4日(月) 10:30〜16:30

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,5
00円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
         詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ プログラム

【講演ポイント】
 日々の連絡から報告書、マニュアルや論文に至るまで、文章を書く技術は業務の様々な場面で必要とされるが、「自分の文章が読みにくいと言われるがどう直せばいいのかわからない」「どこから書いていいのかいつも迷う」といった問題にいつも直面し、文章書きに苦手意識を抱えている人も少なくないだろう。
 本講座では伝わる文章の書き方について、まずチャットでの連絡レベルからじっくりと指導していく。短文の書き方にこそ、文章書きにおける大事なポイントが詰まっており、これをしっかりと学んで、長い文章を構成する技術を学ぶ足がかりを作っていく。
 後半では生成AIを活用した文章作成法について学ぶ。具体的にはAIへの情報伝達および文章作成の具体的な指示の仕方、また誤情報の出力や論理的な誤りなど典型的な問題への対処法を解説する。これらのスキルを身につけ、AIを効果的な文章作成の道具として使いこなせるようになることを目指す。

【プログラム】
1.短文から始める、伝わる文章の書き方
 ・主張を明確にする
 ・文章を短くすることを恐れない
 ・「伝わる文章」の最小構造
 ・事実と主張
 ・What? So What? Now what?

2.文章構成法
 ・文章におけるメンタルモデル
 ・パラグラフ・ライティング
 ・箇条書きの活用
 ・「導入」「本論」「展開」の三部構成

3.技術文書作成のポイント
 ・イシュー・メソッド・リザルト
 ・論拠と限界
 ・概要の書き方
 ・論証の構造

4.ライティングの実技
 ・何度も書く
 ・レビューの仕方
 ・細かな文章作法

5.生成AIの活用
 ・生成AIによる文章生成の仕組み
 ・生成AIの問題点とその対処
 ・AIを併用する論文読解
 ・AIへの情報伝達
 ・文章構成法をAIに指示する
 ・構成の改善
 ・箇条書きからの文章生成
 ・文章表現の改善
 ・AI翻訳の活用
 ・人間の役割

【質疑応答】


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