【講演趣旨】
2025年2月、政府はエネルギー安定供給、経済成長、脱炭素の同時実現を目指す長期戦略「GX2040ビジョン」を策定しました。GX製品の需要喚起や「GX価値の見える化」等が重視され、カーボンフットプリント(CFP)等の指標を用いた政策への組み込みも言及されています。上記を踏まえ、本セミナーでは、GHG排出量の見える化に関する政策適用の動向や、LCA/CFP、Scope3、削減貢献量といった内容に関して、最新の動向と実務の概要を紹介します。
【講演項目】
1.GHG排出量の見える化について
1-1.政策の動向の紹介
1-2.民間(業界団体)の動向の紹介
2.Scope1,2,3について
2-1.Scope1,2,3とは
2-2.Scope1,2,3の算定の実務の概要
2-3.GHGプロトコルの改訂に関する最新状況の紹介
3.LCA/CFPについて
3-1.LCA/CFPとは
3-2.LCA/CFPの算定の実務の概要
3-3.LCA/CFPデータ連携の動向
4.削減貢献量について
4-1.削減貢献量とは
4-2.削減貢献量の最新動向の紹介
4-3.削減貢献量の算定の実務の概要
【質疑応答】
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