バイオリファイナリーに向けた原料の種類、特徴、調達と問題点の解説セミナー
        
バイオマス材料の開発と応用
バイオプロセスを用いた有用性物質生産技術
 

<セミナー No 510216>

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★ 未利用資源、資源作物、廃棄物の種類とその供給のしやすさ、品質!

バイオリファイナリーに向けた原料の種類、特徴、調達と問題点


■ 講師

創価大学 大学院理工学研究科 教授,東京工業大学 名誉教授 工学博士 中崎 清彦 氏

【専門】生物環境工学、生物化学工学

■ 開催要領
日 時

2025年10月30日(木) 13:00〜16:30

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 49,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】
バイオリファイナリーにはさまざまな利点があるが,残念ながら広く普及しているとはいえない現状がある。バイオリファイナリーの普及には安価な原料を大量に調達し,安価な変換プロセスを開発することが極めて重要である。本講座では,バイオリファイナリーの原料として,未利用資源,資源作物,廃棄物を取り上げ,これらの原料の特徴と調達時の問題点について紹介する。

1.バイオリファイナリーの予備知識

 1.1 バイオリファイナリーとは
 1.2 バイオリファイナリーの適用範囲
 1.3 バイオリファイナリーと環境問題

2.バイオリファイナリーの原料と変換技術

 2.1 リグノセルロース
 2.2 海藻類
 2.3 資源作物
 2.4 バイオマス系廃棄物

3.バイオリファイナリーの規模と経済性

 3.1 想定される装置規模
 3.2 コストと経済性

4.バイオリファイナリーの原料調達と問題点

 4.1 原料の供給可能量と質
 4.2 原料の収集範囲と運搬
 4.3 可能性のある原料

【質疑応答】