プラスチック資源循環の最新動向と脱炭素効果の評価方法セミナー
        
プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
 
<セミナー No.603453>
【 アーカイブ配信】 (2026年3月13日(金) Live配信の録画配信です)

★資源循環技術にはどのくらいの脱炭素効果があるのか、その評価方法と考え方を学ぶ

プラスチック資源循環の最新動向と
脱炭素効果の評価方法


■ 講師

東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻 准教授 博士(工学) 中谷 隼 氏

■ 開催要領
日 時 【アーカイブ(録画)配信】 2026年3月25日まで受付(視聴期間:3月25日〜4月4日まで)
 
※2026年3月13日(金) Live配信の録画配信です)
会 場 ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

【この講座で学べること】
・プラスチック資源循環の基礎知識
・国内外におけるプラスチック関連政策の動向
・プラスチックの資源循環技術の基礎と最新動向
・LCAによる資源循環と脱炭素効果の評価方法

【講座概要】
欧州のサーキュラーエコノミーやプラスチック条約の政府間交渉といった国際的な動向を背景として、日本国内でもプラスチック資源循環の様々な取組が進められています。一方で、2050年カーボンニュートラルの達成に向けて、あらゆる産業において脱炭素化は喫緊の課題であり、プラスチックを生産または利用する産業も例外ではありません。2022年に施行されたプラスチック資源循環法には「2050年にカーボンニュートラルを実現するために必要不可欠な循環経済への移行を戦略的に進める」と明記されており、プラスチック資源循環にも脱炭素化への貢献が求められています。特に近年では、欧州における使用済自動車(ELV)規則案などの影響で、再生プラスチックの利用に注目が集まっています。再生プラスチックの質と量の確保に向けて、高度選別やケミカルリサイクルなど新たな資源循環技術の開発や実装も進んでいます。しかし、そうしたプラスチック資源循環の取組が、どのくらいの脱炭素効果があるのか、その理解は必ずしも容易ではありません。
本セミナーでは、欧州におけるプラスチック戦略や関連する法令、マスバランス方式などの認証、日本におけるプラスチック戦略やプラスチック資源循環法において求められている対策を含め、プラスチック資源循環の現状と動向について紹介します。さらに、プラスチック資源循環による脱炭素効果をライフサイクルアセスメント(LCA)によって評価する方法と評価事例について解説します。これらを通して、脱炭素社会とサーキュラーエコノミーの実現に向けたプラスチック資源循環について理解を深めることを目指します。

1.プラスチックに関わる近年の動向
 1.1 海洋プラスチック問題
 1.2 プラスチックのサーキュラーエコノミー
 1.3 プラスチック汚染に関する条約の政府間交渉
 1.4 欧州と日本のプラスチック戦略
 1.5 バイオプラスチックの導入
  
2.国内外におけるプラスチック資源循環の現状
 2.1 世界におけるプラスチックの物質フロー
 2.2 欧州のプラスチック資源循環の現状
 2.3 国内のプラスチック資源循環の現状
 2.4 プラスチック資源循環法の概要
 2.5 再生プラスチックの利用

3.プラスチックの資源循環技術の現状と開発動向
 3.1 プラスチックのリサイクル技術の分類
 3.2 ペットボトルのリサイクル技術
 3.3 プラスチック製容器包装のリサイクル技術
 3.4 ケミカルリサイクルの最新動向
 3.5 マスバランス方式によるプラスチックの認証

4.プラスチック資源循環による脱炭素効果の評価方法
 4.1 ライフサイクルアセスメント(LCA)の枠組み
 4.2 LCAによるバイオマスの脱炭素効果の評価方法
 4.3 LCAによるプラスチック資源循環の評価方法
 4.4 欧州のサーキュラーフットプリント式


【質疑応答】