分析担当者が知っておくべき化学分析 基礎講座  セミナー
                  
最新GMPおよび関連ICHガイドライン 対応実務
不純物の分析法と化学物質の取り扱い
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分析担当者が知っておくべき化学分析 基礎講座


■ 講師

東京バイオテクノロジー専門学校 バイオテクノロジー学科 講師
 兼 (一社)医薬品適正使用・乱用防止推進会議 副代表理事 小島 尚 氏

 
■ 開催要領
日 時

2026年10月13日(火) 10:30〜16:30

【アーカイブ(録画)配信】
 2026年10月22日まで申込み受付(視聴期間:10/22〜11/1)

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
   

■ プログラム
【講座趣旨】
  化学、環境、医薬品、化粧品、食品など、ものづくりに関わる分野では、製品の品質を保証するために適切な試験・検査の実施が欠かせません。そのためには、分析装置の点検・校正が適格に行われていること、分析担当者が確かな技能を備えていること、採用する分析方法が妥当であることなどが求められます。得られた測定値を適切に処理して初めて、信頼できる分析結果が得られます。しかし、学校教育の中では、これらの基礎知識や演習に十分な時間を割くことが難しくなっているのが実情です。本講座は、化学分析に初めて携わる方や知識を学び直したい方、OJTで部下を指導する立場の方を対象に、化学分析担当者として身につけておくべき基本を、わかりやすく解説する基礎講座です。



第1部 化学分析を行うための基礎(講演時間:90分)
 〜化学分析とは何かを、基本から解説します〜
1.化学分析の基本
  化学分析の重要性と定義、化学分析の種類(基本分析・応用分析)
2.試験の手順と実施
  サンプリング、前処理、測定、解析、報告の流れ
3.化学分析のための試料調製
  前処理・溶解・希釈等の基本操作と注意点
4.記録の重要性
  計画書、手順書、実験記録、生データ、実験ノート、データインテグリティ
5.天秤と体積計の取扱い
  天秤の正しい使い方、体積計の種類と注意点
6.有効数字と四則演算
  有効数字の考え方、加減算・乗除算、計算上の注意点
7.濃度の種類と計算
  %濃度、モル濃度、ppm等
(演習問題)



第2部 分析結果の取りまとめと信頼性(講演時間:90分)
 〜得られた測定値を、分析結果に変える計算を説明します〜
1.結果の整理と測定指標
  平均と平方和、分散と標準偏差、S/N比
2.測定誤差と不確かさ
  系統誤差、偶然誤差、不確かさ
3.検量線の作成と評価
  作成の手順、最小二乗法、相関係数、y−切片
4.検出限界・定量限界と定量範囲
  検出限界と感度、定量限界、定量の範囲
5.区間推定と信頼区間
  点推定、区間推定、95%信頼区間の考え方
6.定量結果の精確性
  真度と偏り、精度とばらつき、再現性
7.測定結果の評価と逸脱と規格外
  t−検定、F−検定、外れ値の判断、規格外
(演習問題)



第3部 分析の測定装置における具体的事例(講演時間:90分)
 〜測定結果はどのように得られるのか、具体的に解説します〜
1.分析機器の管理
  点検・校正、使用記録、故障とその記録
2.器具の取扱い・洗浄と管理
  実験器具の洗浄方法と保管・管理のポイント
3.水、試薬・試液の管理
  試験に用いる水の管理、試薬・試液の取扱いと保管
4.標準物質(品)と標準器の管理
  Reference Standard、House Standard、トレーサビリティ
5.クロマトグラフィーと質量分析のポイント
  HPLC、GC、TLC、質量分析における留意点
6.光学分析とランベルト・ベールの法則
  紫外可視吸収、赤外吸収、発光分析
7.品質確保のための技術移転と技能試験
  室間再現精度、技能試験の役割
(演習問題)



【質疑応答】