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「COSMETIC STAGE」
2024年10月号
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■ 特集1 PFAS規制の動向と化粧品企業の対応方法
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@ グローバルでの化粧品におけるPFAS規制の動向と今後の対応
ユーロフィン・プロダクト・テスティング(株)
1.はじめに
2.PFASの定義
3.化学物質としてのPFAS規制
3.1 規制対象のPFAS
3.2 国際条約での規制
3.3 各国、各地域での規制
3.3.1 日本での規制
3.3.2 欧州(EU)での規制
3.3.3 米国での規制
3.3.4 中国での規制
4.化粧品におけるPFAS規制
4.1 化粧品でのPFASの使用
4.2 化粧品に関するPFAS規制
5.PFAS規制の動向
6.最後に
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A PFAS規制に係る事業者の対応策とサステナビリティ
沖津技術士事務所
1.PFASの定義、性質、用途、および有害性
2.PFASの規制動向の概要
3.事業者対応のポイント
3.1 分析技術の重要性
3.2 製造/取扱い/輸出入について
3.3 保管/廃棄/処理/浄化について
3.4 水質管理について
3.5 代替技術とサプライチェーンについて
4.まとめ
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B 製品中のPFAS分析法
一般財団法人 三重県環境保全事業団
1.はじめに
2.規制対象PFASの一般的な構造と物性
3.製品中のPFAAおよびPFAEA分析
3.1 前処理方法
3.2 LC/MS/MS装置による試験液の測定
3.3 製品中のPFAAおよびPFAEA濃度算出について
3.4 分岐異性体の定量について
3.5 本分析法の添加回収試験結果について
3.6 測定結果の信頼性確保
4.おわりに
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■ 特集2 実験の自動化/自律化技術の開発とその活用法
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@ 実験の自動化・ハイスループット化による大量のデータ収集
大阪大学大学院工学研究科
1.はじめに
2.実験自動化
3.ハイスループット実験
4.データの活用
5.今後の展望
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A 細胞画像情報解析による細胞の非破壊品質評価
名古屋大学
1.はじめに
2.セルインダストリーの発展と広がり
3.細胞製造における品質評価・管理の重要性
4.細胞品質評価のための細胞形態情報解析
5.細胞形態情報解析の利点と欠点
6.細胞形態情報解析パイプラインの構築
6.1「目を向ける=撮影」技術の理解
6.2「見極める=認識」技術の理解
6.3「判断する=評価」技術の理解
7.細胞形態情報解析を用いた品質管理の実現には
8.おわりに
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B 化合物の特性を予測する回帰モデル
滋賀大学データサイエンス学部
1.はじめに
2.直線的に値を予測する:線形回帰モデル
2.1 要因の分析:線形回帰モデル
3.複雑な曲線で値を予測する:非線形回帰モデル
3.1 要因の分析:Random Forestの重要度
4.期待値と分散を予測する:ガウス過程回帰モデル
4.1 次に実験するべき条件の提案:探索と活用
4.2 条件の最適化:ベイズ最適化
5.さいごに
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■ トピック記事 |
流体力学の基礎と数値シミュレーションの有用性
大阪大学
1.はじめに
2.流体力学の基礎式
2.1 オイラー視点とラグランジュ視点
2.2 流体の基礎式
2.3 非線形性
3.相似則
4.流体の数値シミュレーション
4.1 数値シミュレーションとは
4.2 事後解析(ポストプロセシング)
5.おわりに
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多機能保湿剤のヘアケア効果と製品への応用
(株)クラレ
1.はじめに
2.毛髪補修
3.ヘアケア製品における期待効果
4.おわりに
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連載:特許からみた、化粧品新素材 (第34回)
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