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「COSMETIC STAGE」
2026年6月号
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■ 特集1 研究開発担当者が知っておきたいコスメブランディングの知識
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@ 商品企画開発に役立つブランディングの具体的手法
バイオ・テリーン(株)
1.はじめに ― ―「良い商品」だけでは売れない理由
2.商品企画の全体プロセスと考え方
2.1 ニーズとウォンツの理解 ―― 「抗えない欲求」を見つける
2.2 MECE思考法で市場機会を見落とさない
3.ブランドの本質と価値 ―― 理解すべき基礎
3.1 製品とブランドの決定的な違い
3.2 パワーブランドの2大要素:独自性と一貫性
4.ブランド価値規定 ―― 商品に「魂」を入れる技法
4.1 構成要素の詳細
4.2 実例:なめらか本舗のブランド価値規定
5.ポジショニングと世界観 ―― 差別化を形にする
5.1 Frame of Referenceとポジショニング
5.2 ブランドの世界観構築
6.TCPフレームワーク ―― ブランド価値規定を戦略へ落とし込む
6.1 マーケティング戦略立案の基本フレーム
7.おわりに ―― 研究開発担当者へのメッセージ
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A 化粧品の新規ブランド立ち上げ、構築のための重要ポイント
(株)BEAT BRAND DESIGN
1.はじめに―研究開発者が「記憶に残るブランド」の第一走者になるために
2.「良い化粧品」だけでは、なぜ埋もれるのか
3.ブランドとは、顧客の頭の中にある記憶の塊
4.化粧品の記憶は、"中身"から生まれる
5.ブランド未満を生むバケツリレー型開発の罠
6.スクラム型開発への転換ー5つの問いで記憶を設計する
7.化粧品の外側から生まれる「記憶のフック」
8.おわりに――別のトラックを走る第一走者への期待
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B 顧客体験を大切にした化粧品ブランディング
―オンライン時代における「接客」の価値と顧客との絆の創り方―
(株)アルビオン
1.はじめに:研究開発担当者にとってのブランディングとは
2.化粧品ブランディングにおける「顧客体験」の本質
2.1 ブランドは「体験の積み重ね」によって形成される
2.2 化粧品業界特有の「接客」という価値
2.3 デジタル時代における顧客体験の再定義
3.オンラインストア立ち上げの舞台裏―「接客」への強いこだわり
3.1 ECサイト立ち上げの背景とフルスクラッチ計画の転換
3.2 元美容部員によるEC運営という選択
3.3 「チャット接客」導入時の社内の大反発
4.AI活用による「24時間接客」と新たな顧客価値の創造
4.1 サイレントカスタマーを掘り起こしたAIチャットボット
4.2 AIと人間のハイブリッド接客体制
4.3 AI活用成功の鍵は「ブランドの言語化」
5.「売上」ではなく「顧客体験」を起点としたマーケティング戦略
5.1 メールは「ラブレター」である
5.2 データに頼りすぎない「ファン施策」
5.3 サンプル提供という「出会いの設計」
6.研究開発とマーケティングをつなぐ「ブランド言語」の重要性
6.1 製品の価値を「顧客の言葉」に翻訳する
6.2 製品開発段階からの顧客体験設計
6.3 クロスファンクショナルな協働の価値
7.顧客との長期的な関係構築―ロイヤルティを育てる
7.1 顧客生涯価値(LTV)を意識したブランディング
7.2 カスタマーサポート(CS)は「最高の顧客接点」
7.3 レビューという「顧客の声」を活かす
8.デジタルとリアルの融合―OMO戦略の実践
8.1 オンラインとオフラインの境界を超える
8.2 インバウンド需要への対応とAIの多言語機能
9.これからの化粧品ブランディングに必要な視点
9.1 パーソナライゼーションの深化
9.2 サステナビリティとエシカルな価値観
9.3 コミュニティとしてのブランド
10.おわりに:顧客体験を起点とした研究開発とブランディングの融合
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■ 特集2 〜化粧品原材料の担当者が知っておきたい最新知識〜
角層ラメラ構造を模倣したスキンケア処方
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@ 角層ラメラ構造とバリア機能の皮膚科学 ―化粧品におけるラメラ構造の意義―
皮膚臨床薬理研究所(株)
1.はじめに
2.角層の構造と機能
3.ラメラ構造の機能と、その乱れによるバリア機能低下
4.化粧品におけるラメラ構造の意義
5.ラメラ構造を活用した処方設計
5.1 油性成分組成の設計
5.2 構造の確認
5.3 構造の安定性
5.4 皮膚との相互作用とラメラ構造がもたらす被覆性
5.5 ラメラ構造の DDS 的意義
5.6 まとめ
6.今後の展望とおわりに
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A 界面活性剤・乳化剤がつくるラメラ液晶相の構造
奈良女子大学
1.はじめに
2.ラメラ液晶相とは
3.ラメラ液晶相の構造解析
3.1 X線小角散乱
3.2 偏光顕微鏡観察
3.3 電子顕微鏡観察
3.4 レオロジー
4.乳化系で形成されるラメラ構造
5.ラメラ構造と機能
6.ラメラ液晶相とαゲルとの違い
7.角層ラメラ構造との関連
8.おわりに
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B ラメラ構造を活用した乳化処方設計と使用感への影響
(株)ミルボン
1.はじめに
2.界面活性剤の構造要因とその性質・作用
3.界面活性剤水溶液の分子集合状態
4.両親媒性化合物によるベシクル(閉鎖二分子膜小胞体)形成性
4.1 ベシクル形成性界面活性剤
4.2 ベシクルの分類
5.異なる剤型による14C標識 PCNaの経皮吸収性
6.ポリ(オキシエチレン)硬化ひまし油系非イオン界面活性剤によるベシクル形成性とベシクル二分子膜の物理化学的性質
6.1 HCO-10の相図
7.ラメラ構造を活用した乳化処方設計
7.1 微粒子を乳化剤とした乳化形態―Pickering Emulsion
7.2 バイオポリマー( Alcasealan)の微粒子(Compact Globule)の乳化特性
7.3 界面活性剤による閉鎖二分子膜小胞体による乳化特性
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| ■ トピック記事 |
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@ 油/界面活性剤フリーな液滴・微粒子の生成技術
産業技術総合研究所/東京大学/同志社大学
1.はじめに
2.PDMSの脱水特性を利用した自発的ドロップレット形成
2.1 PDMS(ポリジメチルシロキサン)の固有性質とマイクロ流路
2.2 水−水相分離(ATPS)の原理
2.3 脱水駆動型相分離(DDPS)の速度論的プロセス
3.マイクロ流路内での安定化機構
4.サイズ制御と拡散律速のスケーリング則
4.1 流路サイズと液滴径の線形関係
4.2 相分離の時間スケール
5.数値シミュレーションによる機構理解
6.多様な美容・機能性成分の高効率な内包実証
6.1 内包プロセスと包接率の高さ
6.2 界面活性剤フリーによる成分保護のメリット
7.産業実装と量産化へのアプローチ
7.1 他の水―水相分離への展開
7.2 並列化と積層化によるスケーリングアップ
8.おわりに
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A 肌色、肌質感の『見え』の特性
千葉大学
1.はじめに
2.肌色変化に対する色識別特性
3.肌の色相に影響を受ける顔の明るさ知覚
4.顔の色が印象や表情認識に与える影響
5.肌の質感表現と色素斑の目立ち
6.まとめ
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連載:特許からみた、化粧品新素材 (第44回)
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