研究開発リーダー マテリアルステージ 車載テクノロジー ファームステージ コスメティックステージ ホーム

 

「COSMETIC STAGE」 2022年6月号

 

■ 特集1 DX化による化粧品の顧客体験創出〜その技術応用と各社戦略

事業会社における DX 推進のカギ
(株)コーセー

1.そもそも企業にとってのDX とは何なのか?
2.Before/With COVID-19 での DX への取組み
3.COVID-19 によりもたらされる変化
4.オンライン (カウンセリング) への挑戦
5.アフターコロナへの戦略と挑戦

デジタル化による化粧品のUX (顧客体験) 創出の最新動向
博報堂

1.はじめに
2.近年の化粧品購買のカスタマージャーニーの変化:新しい買い方の登場
2.1 従来型のカスタマージャーニー:多面的情報接触とトライアル
2.2 新型カスタマージャーニー:デジタルきっかけの瞬間的購買
2.3 それぞれのカスタマージャーニーに合わせたデジタル化
3.それぞれのカスタマージャーニーに対応したデジタル UX の動向
3.1 従来型カスタマージャーニーのデジタル化対応:接客体験と商品トライアルのデジタル化
3.2 新型カスタマージャーニーをドライブするデジタル UX
4.おわりに:各社がとりうる方向性

AI & AR を活用した化粧品のUX(顧客体験)創出の最新動向
パーフェクト(株)

1.はじめに
2.AI と AR
2.1 AIで広がるパーソナライゼーションの可能性
2.2 ARが実現するバーチャル装着
2.3 AIとARを組み合わせた消費者コミュニケーション方法
3.オムニチャネルで展開
4.メタバースでも展開できるAI & AR 体験
4.1 AIとARを導入したメタバースでの可能性
5.まとめ

ビューティー×デジタル×パーソナライゼーションからみるマーケティング  −オルビスのブランド再構築プロセス−
福岡女学院大学

1.はじめに
2.オルビス概要
3.オルビスの構造改革
3.1 ブランド構造改革
3.2 組織改革
3.3 オルビスのアプリコア戦略:オルビスのDX・データ活用
3.4 ブランド再構築:リブランディング第 2 ステージ
3.5 デジタル×パーソナライゼーションにむけて
4.むすび
5.今後の課題
 

■ 特集2 化粧品関連工場の自動化、少人化技術

化粧品工場での省力化改善
(株)ナリス化粧品

1.はじめに
2.基本条件整備
2.1 安全衛生
2.2 6S
2.3 教育/技能認定制度
3.省力化
3.1 工程からの省力化
3.2 製品からの省力化
3.3 企画からの省力化
4.評価
5.事例
6.まとめ

化粧品工場における自動倉庫と無人搬送システム
村田機械(株)

1.はじめに
2.化粧品工場における自動倉庫と無人搬送システム
2.1 原料,資材の入荷,保管
2.2 原料の製造ラインへの供給・保管
2.3 資材の製造ラインへの供給,保管
2.4 製品の回収,保管
2.5 製品の出荷
3.スマート AGV Premex XIO(プレメックス・ジオ)
4.自動倉庫における地震対策
5.制振自動倉庫システム
6.おわりに

検査工程自動化によるオンラインフィードバック制御の設計
(株)ウテナ

1.はじめに
2.検査工程の自動化検討
2.1 検査項目の選定
2.2 自動化の検討
2.3 検査工程の最適化
3.フィードバックシステムの設計
4.具体例
5.まとめ

 
■ トピック記事

腸内フローラの基礎・メカニズムと解析・制御手法
東京農業大学 生命科学部

1.はじめに
2.腸内フローラの解析法の開発と発展
3.広いダイナミックレンジを有する腸内フローラ構成菌群を精度よく解析するための手法:定量的 RT-PCR 法
4.地域による腸内フローラの違い
5.腸内フローラの恒常性
6.コロナイゼーションレジスタンス
7.プロバイオティクスによる保健作用の可能性
8.おわりに

植物由来のポリグリセリンを主骨格とした,オイル増粘ゲル化剤の開発
阪本薬品工業(株)

1.はじめに
2.オイル増粘ゲル化剤とは
3.オイル増粘ゲル化剤 BED-102 の開発
4.オイルバームの処方例への応用
5.おわりに

シャンプー,ヘアトリートメント製品の処方設計
(株)恵理化
1.はじめに
2.シャンプーの処方設計
2.1 シャンプーの構成成分と検討事項
2.2 アニオン活性剤の選択と配合量
2.3 両性活性剤の選択
2.4 カチオン化高分子
2.5 増粘剤
2.6 パール化剤
2.7 塩の影響
2.8 pH 調整
2.9 処方の組み立て
2.10 シャンプーの使用感評価
3.ヘアトリートメントの処方設計
3.1 ヘアトリートメントの構成成分と検討事項
3.2 カチオン活性剤の選択と使用感
3.3 高級アルコール
3.4 シリコーン
3.5 トリートメントに使われる油性成分
3.6 グリコール類を配合する場合
3.7 ヘアトリートメントの処方の組み方
3.8 ヘアトリートメントの使用感
4.おわりに
官能評価実験の計画・実施・分析の進め方
摂南大学理工学部

1.官能評価
2.計画の考え方
3.実施の注意点や考え方
3.1 試料の設定
3.2 パネル
3.3 評価側面と評価手法
3.4 剰余変数への対応
4.分析の進め方
4.1 個人ごとの評価傾向の確認
4.2 評価のばらつき情報を併記した代表値表示
4.3 代表値や統計検定におけるノンパラメトリック手法の活用
5.おわりに

特許からみた,化粧品新素材
琉球ボーテ(株)