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「COSMETIC STAGE」
2022年12月号
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■ 特集1 化粧品の使いやすさ、使用感の評価
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化粧料の使用感の評価・定量化について
武庫川女子大学
1.はじめに
2.官能評価法の基本
3.化粧品に触れる際の触圧と速度
4.おわりに
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風合い・肌触りの機器を用いた測定法とその数値化
大阪大学
1.はじめに
2.風合い・肌触りの定量化の手法とその課題
2.1 官能評価
2.2 機器計測
2.3 生体計測
3.ヒトと機械の相違と連携を意識した触感の定量化
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レオ・インピーダンス測定によるクレンジングクリームの使用感評価
(株)アントンパール・ジャパン
1.はじめに
2.市販クレンジングクリームのレオロジー挙動
3.市販クレンジングクリームのレオ・インピーダンス特性
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■ 特集2 化粧品のサステナブル処方設計と低エネルギー生産技術
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海外における化粧品原料/材料への環境規制および各社動向
SGSジャパン(株)
1.はじめに
2.海外の動向
@REACHとの関係
Aマイクロビーズに関して
B紫外線吸収剤
C紫外線散乱剤
3.まとめ
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発酵生産素材を活用したサステナブルな化粧品処方開発
花王(株)
1.はじめに
2.化粧品に発酵物を用いる意義
3.化粧品基剤に用いられる発酵素材
3.1 両親媒性物質
3.2 水性溶剤
3.3 油性成分
3.4 ポリマー
4.発酵物を用いた特徴製剤開発例
4.1 適用例1 SFNaの適用
4.2 適用例2 MEL−Bの適用
5.今後の展開
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工場・クリーンルームの節電・省エネ技術のためにやるべきこと
コンサルタント 岩佐 茂夫
1.はじめに
2.経営の理解と省エネ共通基準の明確化
2.1 経営の理解の重要性
2.2 企業の環境対策
2.3 原単位の導入
2.4 省エネの重要性
3.電力量の削減
3.1 電力量削減の意義
3.2 電力量の実際
3.3 電力系統図の整備
3.4 電力計の設置
3.5 電力量の実態把握
3.6 電力量の分析
4.コンプレッサーの省エネ
4.1 圧搾空気の原価を把握する
4.2 必要圧力・基準の明確化
4.3 エア漏れの排除
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蒸留工程の省エネルギー化について
東洋エンジニアリング(株)
1.はじめに
2.蒸留の省エネルギー化
2.1 Dividing Wall Column,改良型Petlyuk塔
2.2 ヒートポンプ系蒸留技術
2.3 数理最適化を用いた適用対象の選定
3.まとめ |
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■ トピック記事 |
晶析操作の基礎と粒径分布の制御技術・スケールアップ
新潟大学
1.はじめに
2.晶析操作の基礎
2.1 晶析操作の原理
2.2 晶析操作の特徴
2.3 晶析操作の種類
2.4 晶析操作の方式
2.5 晶析操作の範囲
3.粒径分布制御
3.1 操作指針
3.2 冷却条件
3.3 種晶条件
3.4 撹拌条件
3.5 供給条件
4.スケールアップ12
4.1 基本的な考え方
4.2 スケールアップの基準式
4.3 スケールアップ基準式の使い方
5.おわりに
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バイオフィルムの発生原因と対策・対応
麻布大学
1.バイオフィルムとは
2.バイオフィルムの形成過程
3.細菌の情報伝達機構(クオラムセンシング)
4.バイオフィルムの発生
5.バイオフィルムの主役
5.1 水道水中の従属栄養細菌
5.2 従属栄養細菌の検出状況
5.3 従属栄養細菌の種類
5.4 従属栄養細菌の特性
6.バイオフィルム対策
6.1 バイオフィルムの発生防止
6.2 バイオフィルムの除去技術
7.バイオフィルム対策の実際
7.1 口腔バイオフィルム形成の制御方法
7.2 医学分野におけるバイオフィルム
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安定なエマルション調製のための最適乳化剤
選定と安定性評価−現状と将来展望 その 2
(株)ミルボン 中央研究所
4.拡張 HLB 法
4.1 界面活性剤の構造要因の指標値
4.2 有機概念図法による HLB 値の算定法
4.3 拡張 HLB 法
5.エマルションの安定性評価法
5.1 エマルションの破壊過程
5.2 エマルションの安定性の加速試験法要因となる物性の解明
4.おわりに
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連載:特許からみた,化粧品新素材
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