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「COSMETIC STAGE」
2025年2月号
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■ 特集1 化粧品企業での生成AIの活用の展望
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@ 生成系AIを活用した特許データ分析
アジア特許情報研究会
1.はじめに
2.生成系AIの最新動向
3.生成系AIを使用した特許調査・分析
3.1 生成系AIを活用した特許情報分析事例(Patent Data Visualizer)
3.2 生成系AIを活用(Google Gemini Advamced 1.5Pro)
3.3 BERTによる文書ベクトルの可視化
3.4 テキストのEmbeddingsを使用した特許文書の分類
4.終わりに
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A 生産管理におけるChatGPTの活用
(有)アイリンクコンサルタント
1.はじめに
2.生成系AI(ChatGPT)の実務活用の極意
3.プロンプトとRAG
4.顧客から送信されてきたPDFファイルのExcel化
5.在庫管理、工程管理、ABC分析、品質管理への応用
6.QC(Quality Control)
7.生成系AIのリスク
8.ChatGPTの意外な落とし穴と対策
9.まとめ
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B 生成AIによる香料の処方作成
日本香料薬品(株)
1.はじめに
2.AIによるフレグランス処方作成例
2.1 検索結果と欲しい質問を得るための簡単な方法
2.2 プロンプトエンジニアリング
3.処方された香料のネーミング生成
3.1 単純なネーミング候補の生成
3.2 Tempreture値について
4.おわりに
4.1 生成AIの評判
4.2 著作権法上の問題
4.3 仕事の代替性について
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■ 特集2 皮膚の内部評価、可視化技術とその動向
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@ 化粧品有用性評価におけるヒト摘出皮膚を用いた評価の可能性
(株)CIEL、DRC(株)
1.はじめに
2.化粧品および外用剤の有用性評価法におけるヒト摘出皮膚を用いたex-vivo試験のポジション
3.ヒト摘出皮膚を用いたex-vivo評価の課題
4.ヒト摘出皮膚を用いたex-vivo評価の事例紹介
4.1 表皮バリアを破壊したときのヒト摘出皮膚の応答性
4.2 サンスクリーン製剤の評価の可能性
4.3 大気汚染物質の皮膚傷害性の評価
4.4 色素沈着抑制作用評価の可能性
4.5 抗老化作用評価の可能性 コラーゲン線維の再生と分解
4.6 紫外線による線維芽細胞のミトコンドリア機能低下
4.7 基底膜とヘミデスモソーム構成タンパクの発現亢進評価
5.最後に−ヒト摘出皮膚を用いた評価の未来−
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A 化粧品成分の皮膚浸透の可視化(セラミド含有カプセル)
TOA(株)
1.はじめに
2.セラミド含有ヘキソソーム(Cer-Hexosome)の調製および浸透性の可視化方法
2.1 Cer-Hexosomeの調製
2.2 Cer-Hexosomeの構造解析
2.3 セラミドの浸透性確認
2.4 細胞間脂質の構造変化確認
3.Cer-Hexosomeの浸透性可視化結果
3.1 LC/MSによるセラミドの浸透性確認
3.2 SAXDおよびWAXDによる細胞間脂質の構造変化確認
4.おわりに
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■ トピック記事 |
インドネシアのハラール化粧品の流行
慶應義塾大学
1.はじめに
2. ムスリムの化粧・インドネシアの化粧文化 概観
2.1 他の地域のムスリムの化粧
2.2 インドネシアの化粧文化とインドネシア社会の変化
3.インドネシアのパイオニア・ブランド:Wardah
3.1 Wardahの歴史
3.2 Wardahの特徴
4.ハラール化粧品の利用者の意見
5.まとめ
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油脂結晶の機能性と構造・物性
静岡県立大学
1.はじめに
2.油脂の結晶構造
3.油脂結晶の多形
4.油脂結晶の核形成
5.油脂の結晶成長
6.油脂結晶の多形転移
7.添加物の効果
8.最後に
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なじむ感性
信州大学
1.はじめに
2.なじむ研究との出会い
3.「なれる」と「なじむ」
4.研究事例紹介
4.1 「ひと」から「もの」へのアプローチ:シャープペンシル
4.2 「もの」から「ひと」へのアプローチ:ランドセル
5.なじむ感性とは
6.今後の展望
7.おわりに
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連載:特許からみた、化粧品新素材 (第36回)
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