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微生物 迅速測定 本
 

2017年 5月号 目次     「PHARMSTAGE」

 
■ 巻頭

医薬品開発における非臨床安全性評価

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 新薬審査第五部

 

 
■ シリーズiPS細胞・再生医療

1.創薬非臨床研究におけるヒト化マウス技術の現状と期待

公益財団法人実験動物中央研究所 

1.はじめに
2.ヒト化マウスの範囲
3.組織・器官のヒト化マウス
4.創薬への応用
5.おわりに----今後の期待として----

2.レグイミューンが進める再生医療事業

(株)レグイミューン 

1.はじめに
2.α-GalCerリポソーム製剤による免疫寛容誘導メカニズム
3.造血幹細胞移植後GVHD予防
4.骨髄キメラ形成誘導による移植免疫寛容の誘導
5.T1Dへの応用
6.おわりに

 
■ 【 特集1 】  微生物迅速測定法の規制とバリデーション

1.微生物迅速測定・試験法のガイドラインとバリデーション

アズビル(株)

1. はじめに
2. 第17改正日本薬局方 参考情報 微生物迅速試験法
3. USP<1223>
4. PDA TR33
5. EP5.1.6
6. おわりに

 

 

2.質量分析計(MALDI TOF-MS)を利用した簡易・迅速微生物同定の適用例

シスメックス・ビオメリュー(株)

1. はじめに
2. 薬局方に記載された微生物同定法
3. 質量分析計を用いた微生物同定
 3.1 MALDI-TOF MSの原理 (図1)と微生物同定
 3.2 サンプル調製
 3.3 微生物同定のためのデータベースとアルゴリズム解析
4. 導入に向けた検討とルーチン稼動に向けたバリデーション
5. 他の迅速法と組み合わせた応用例
 5.1.材料および方法
 5.2 結果

5. おわりに

3.空中浮遊菌のリアルタイム検出装置とそのバリデーション

ニッタ(株)

1. はじめに
2. BioTrakの原理と特徴
3. 医薬品製造環境での測定例
4. 迅速微生物測定器のバリデーション
5. おわりに

 
■ シリーズ診断

血中循環腫瘍細胞の回収技術と遺伝子解析への応用

東京農工大学大学院工学研究院

1. はじめに
2. 血中循環腫瘍細胞の回収技術の開発動向
 2. 1 抗原抗体反応を利用する方法
 2. 2 物理的性質を利用する方法
3. 血中循環腫瘍細胞の遺伝子解析の現状
 3. 1 単一細胞遺伝子解析により予想されるCTCの性質
 3. 2 CTCの単一細胞遺伝子解析の課題
 3. 3 光硬化性ハイドロゲルを用いた細胞単離技術の開発
4. おわりに

 
 
■ 《トピックス》

当院でRisk based monitoringのマニュアルを作成して

独立行政法人 国立病院機構 横浜医療センター

1.はじめに
2.RBMマニュアルの作成手順
 2.1 はじめてのRBMマニュアル作成
 2.2 個々の施設での問題点
 2.3 RBMマニュアル作成後の取り組み
3.結果
4.考察
5.おわりに

ゼブラフィッシュ創薬戦略における最新展開とその可能性

三重大学大学院医学系研究科システムズ薬理学

1.ゲノム創薬時代における最重要課題
2.ゼブラフィッシュ創薬によるパラダイムシフト
3.次世代ゼブラフィッシュ創薬の革新

DNAメチル化阻害剤の開発

京都府立医科大学大学院医学研究科

1.DNAのメチル化
2.DNAメチル化阻害剤
 2.1 核酸系DNAメチル化阻害剤
 2.2 非核酸系DNAメチル化阻害剤
3.おわりに

FDAの求める医療機器開発のリスクマネジメント

日機装(株) メディカル技術センター

1.医療機器におけるリスクマネジメントとは?
2.リスクマネジメントと設計活動
 2.1  リスクマネジメント活動
 2.2  リスクマネジメントと設計活動の関係
3.リスクマネジメント対象の拡大(ユーザビリティプロセスの導入)
4.まとめに

バイオフィルムの発生防止のポイント

麻布大学 生命・環境科学部 教授 

1 はじめに
2 バイオフィルムとは
3 バイオフィルムの正体
4 バイオフィルムの形成過程
5 発生防止のポイント
6 おわりに

α-アミノカルボニル化合物の効率的不斉合成

名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所

1. はじめに
2. キラルなα-アミノカルボニル化合物
3. キラルなα-アミノカルボニル化合物の不斉合成
4. カルボニル化合物の直接的不斉α-アミノ化反応〜ラジカルカップリング〜
5. カルボニル化合物の直接的不斉α-アミノ化反応〜新手法の開発〜
6. まとめ

 

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