■ ICH-Q12「医薬品ライフサイクルマネジメント」の概要と医薬品申請での運用
国立成育医療研究センター
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1.はじめに
2.ICHQ12ガイドラインと関連するICH 品質ガイドライン
3.PLCM について(ICH Q12)
3.1 製品戦略を左右する製品ライフサイクルの 4つの段階
4.CMC承認後変更のマネジメント(ICH Q8(R2)及び Q11 ガイドライン)
4.1 PLCMと製造の変更管理
4.2 ICH Q8(R2)製剤開発
4.3 Q10 医薬品品質システム
4.4 Q11 原薬の開発と製造
4.5 PLCMと固体物性技術
4.6 塩形・結晶形の特許
4.7 結晶特許の具体例
5.医薬品のPLCMの事例
5.1 抗潰瘍治療剤ザンタックの製品ライフサイクル
5.2 医薬品ライフタイムマネージメント
5.3 PLCM と製剤技術
5.4 PLCMによる市場の拡大と製品価値の最大化
5.5 PLCM と製剤技術
6.まとめ:経営陣の責任
6.1 経営陣のコミットメント
6.2 品質方針
6.3 製品所有権における変更の管理
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■ 承認後の変更管理の実際と申請・手続き
ナノキャリア
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1.はじめに
2.ライフサイクルを通した品質の作りこみ
3.開発段階での変更管理
4.承認申請後の変更管理
5.PACMPを通した承認後の変更管理
6.まとめ
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■ Q12 をふまえた技術移転実施での留意点
ミノファーゲン製薬(株)
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1.Q12 のガイドラインの項目と日本のレギュレーション
2.技術移転の抱える問題点と留意点
2.1 委託先の増加
2.2 グローバルな製剤の与える影響の大きさ
2.3 製造設備の同一性
2.4 製造場所の自社以外の委託先との関係
2.5 受託会社の品質面のメリット
2.6 受託会社のデメリット
3.固形剤の技術移管で注意すること/同等性評価の確認:溶出挙動の 4 液性での評価
4.注射剤の技術移管で注意すること/滅菌の条件
5.ラインで全数保証の仕組みを導入する
6.GMP 適合性調査で適合する
7.まとめ
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■ 医薬品製造業としての逸脱処理・変更管理判断と対応の効率化
エイドファーマ
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1.はじめに
2.品質問題の品質確保の重要性
3.逸脱処理について
3.1 逸脱管理の基本原則と効果的な対応
4.変更管理判断と効果的対応の留意点
4.1「逸脱/変更管理のクラス分けと軽微・一部変更申請医薬品等の製造販売承認申請書記載事項に関する指針」並びに関連Q&A
4.2 製造方法欄の記載「製造販売承認書と変更管理」について
4.3 医薬品等の製造販売承認申請書記載事項に関する指針」並びに関連Q&A
4.4 製造方法欄の記載と変更管理(原薬製造方法の一変、軽微変更届の判断基準)
5.ICH Q10による逸脱処理・変更管理判断の留意点
6.おわりに
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